鯖江市はものづくりや、オープンデータをはじめとしたIT技術の導入など、さまざまな特色を持つまちです。昔からものづくりが盛んで、眼鏡をはじめ、業務用漆器の国内シェア8割を占める越前漆器、繊維王国といわれる福井の中心的位置を占める繊維など、日本有数の技術を誇る産業都市です。なかでも日本一のシェアを誇る眼鏡は「めがねよ、ありがとう」を合言葉に、 全国からめがね好きが集まるめがねの感謝祭「めがねフェス」も開催されるほど、認知度が高い産業です。

精肉店が作った食べ歩きできるソースカツ丼の「サバエドッグ」、ロースハム、カイワレ、特性マヨネーズがたっぷりでボリューム満点の「三六サラダ焼き」など、一度食べたら病みつきになる「さばえB級グルメ」も人気です。

浄瑠璃・歌舞伎作者で有名な「近松門左衛門」は、鯖江市で生まれ少年時代までの大切な時期を過ごしました。「ちかもんくん」は近松門左衛門の幼少期をイメージしたキャラクターです。